- ピークドダブルのベーシックなロングコート
- とはいえそんなに高くない
- クラシックで使いやすいアイテム
これラグジュアリーブランドじゃなくても解決可能。

古着でも意外とないんですよねぇ
今回はとりあえず持っておけば長く使えるコートをご紹介。
結論、ベーシックで使いやすいちょうどいいコートでした。
サンフラワーとは
sunflower(サンフラワー)はコペンハーゲンのメンズブランド。
ウィメンズは展開されておらず、2018年に立ち上げられています。



まだ比較的新しいブランド!
高品質な素材を伝統的なテーラリングを再解釈し、洗練されたデザインが魅力。
同じく北欧のアワレガやアクネに隠れがちですが、シンプルな服作りを得意としています。
ファッション好きなら有名かもしれませんがまだまだマイナーなブランド。



国内の取扱が極少なのがちょっと悔しい。。。
サンフラワーDBコートをレビュー
ストンと落ちるシルエットからのロング丈


今はやや身幅をとったコートが多め。



特に射程圏内の金額のコートはね。
ですがサンフラワーのDBコートはクラシックに身幅抑えめ。
肩からまっすぐストンと落ちるストレートなシルエット。


そこからの123cmとしっかりとロング丈。



それでも存在感を誇ります。
ssenseで見た時はボタン幅が狭く見えたんですが着てみるとそんなことない感じ。


これは使い勝手いいですよ!
肩もしっかり立体的なのでかっちりとした印象を与えてくれます。
大半のインナーは問題なし


インナーは大半のニットやフーディなら着用可能。
薄いニットならさらにその上にデニムジャケット位は入れられますよ。
でも厚手フーディだとかなり着ぶくれしますね。



supのフーディだと窮屈でした。
ヘビーウェイトは問題ないですが、ゆるいトップスはちょっと厳しいかなと。


ユニクロのニットは全然着込めますね。



定番のラムウールセーター入れてます。
というか、ニットであれば大半のものは普通に着込めますよ。
ベストは普通から厚めニットと薄めのフーディかなと。
ボリュームあるインナー着たいならパスがいいかも。
やや大きめのラペルとライニング


コートの顔であるラペルはやや大きめ。
クラシックを抑えつつ、威圧しすぎない存在感。



シャツやスウェット何でもいける!
どんなスタイルでも活躍してくれますね。


ライニングは無地サテンのシンプルなタイプ。
ひとつ内ポケットが付いていて、ちょこっと収納性UPしてます。
普通にサラッとした肌触りでストレスはありません。



まあ可もなく不可もなくかなと。
関東なら十分な暖かさ


生地は3種類からなる混紡素材。
カシミヤ10%混のやや起毛感ある生地感ですね。



実はカシミヤ10%ってすごいことでして。
大体のカシミヤ混は価格にもよりますが3〜5%が多いんですよ。
でもサンフラワーのDBコートには10%も入ってます。
生地もかなり肉厚で関東なら十分に冬を越せますね。
素材とデザインの完成度はかなり洗練していてレベル高い。



これで12万は安いんじゃないかと。
1日着ても平気で重さも気になる程ではないのでご安心を。
サイズ感は?


結論、180cm以下の普通体型であれば44か46でOK.。
僕は177cm・66kgで46サイズを着ています。



46でもやや余裕あるサイズ感。
48も着たんですがかなり大きかったですね。
着丈は44〜48まで変わらないのでご安心を。
気になるところ
ちょっと日本人向けじゃなない
小柄な方ならお直し必須です。
欧米人向けなので腕が長く、肩幅も広く取られています。
細くて小柄な方だとチグハグしてしまうかもしれません。



インナーでの調整が必要になりますね。
170cm以上で普通体型なら問題なく着れると思います。
まとめ
サンフラワーのDBコートを紹介しました。
使いやすいので24年秋冬はめちゃめちゃ着てます。
この完成度で12万は現在にしてはかなり優しい。



ベーシックなのは絶対必要ですからね。
ただ試着しにくいのが難点ですが…
クラシックなコートを探している方には非常にオススメです。
ではまた。




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