【傑作】ユーゲンのシャツジャケットlanvelvetレビュー！

こんなめっちゃいいアイテムがユーゲンにありました。

今回はユーゲン24AWlanvelvetをご紹介。

heugn(ユーゲン)とは

heugnは小山雅人さんによって2019年に立ち上げられたブランド。

ブランド名の由来は日本語の「幽玄」が由来になっています。

heugnの根底は世代を超えて受け継がれ、“価値を増していくずっと長く着て着ていきたいと思える服”

シンプルで上質な長く着れるスタイルを提案しています。

リアルクローズでタイムレスに着れるアイテムたちは必見。

ユーゲンのシャツジャケットlanvelvetレビュー

キラキラだけどギラつき感がない

一番の良さであり特徴はこのスパンコール。

実物はルックや写真より10倍キラキラしています。

でも着てみるとしっくりくるんですよこれが。

スパンコールといったらこんなイメージでした。

lanvelvetはこんなイメージがないのがいい。

ベルベットの風合と刺繍がシークインをうまく中和しています。

それにしても完成度高くて正直ビビる。

heugnってシンプルでいい意味で主張が少ない服が多いんですよ。

そんな中でlanvelvet はheugnではやや変わったアイテムと言える。

柄物はありましたがここまでキラキラは初めてかと。

それでも上質で長く着れるheugnらしさも兼ね備えています。

らしくないけどらしさもある、そう仕上がっている1枚と感じますね。

秋冬っぽいけど薄く軽い生地

ベースはポリエステルもベルベット生地を使用。

個人的にイージーケア最優先なので嬉しいポイント。

ちなみにインド産のファブリックを使っているとのこと。

東洋感感じるゴージャスさはインドっぽいかもしれません。

いかにも秋冬なベルベットですが意外にも薄手生地。

サッと羽織る二ちょうどいい感じですね。

防寒性は正直まったくなし。

このブルゾンを防寒目的で買う人はいないでしょうが笑

やや短丈のボックスシルエット

作りはやや短丈で身幅広めのボックスシルエット。

ちなみにlanvelvetはチェコ軍ミリタリーシャツがベースになってます。

ベースはそのままに、更に短丈しして現代風に進化。

今のトレンドにマッチしつつ、タイムレスに使えるシルエットですね。

身幅はオリジナル同様ゆったりで、どんな体型でも着こなしやすそう。

おかげで確かに防寒性はないですが、中に着込むことは可能。

厚手のニットやスウェットでも全然大丈夫！

工夫次第で春や初冬なら全然きれちゃいますね。

サイズ感はゆったり目なのでお好みで

177cm・67kgでサイズ3を着用。

3しかなかったので3にしましたが恐らく全サイズ着れそうでした。

結論シャツ感覚なら小さめ、ブルゾン感覚なら大きめでいいかと。

インナー使い考えてるなら小さめが安心。

これで7万は高くないって

価格は71,500円と決して安くありません。

でもこの完成度を考えるとかなり安いと思います。

ずっとお伝えしているように、lanvelvetは超完成度が高い一品。

これだけ手の込んだ1着で7万は即買いだと思います。

インポートなら平気で15万超えレベルですね。

少し気になるところ

インナー使いはちょっと気になる

lanvelvetはインナーとしても使用することが可能。

でも元から身幅があるので細いアウターには向きませんね。

でもシークインのダメージが気になります。

ライニングはキュプラなど抵抗が少ない生地なのは必須。

僕は一枚の方が好きなのであまりインナー使いはしないと思います。

コーデは？

落ち着いたアイテムと相性抜群

かなり個性的なアイテムですが率直に使いやすい。

• デニム
• 軍パン
• スラックス

カラーを間違えなければオールOKかと。

スラックスで上品もデニムでカジュアルにもいけます。

ブラックデニムでカジュアルに。

lanvelvetは濃いネイビーなのデニムなら何でも相性抜群。

パンツを黒スラックスに変更してみました。

きれいなアイテムと合わせても浮かずにマッチしてくれます。

うーん、シューズのバリエーションが足りない笑

個人的にストレート〜ややワイドが一番合う気が。

変化球でスキニーでロック風に。

これ結構も結構よくないですか？

時代とは逆向してるけども笑

ただ、季節はかなり限られますがね笑

まとめ

heugn24awのlanvelvetを紹介しました。

lanvelvetはかなりの人気アイテムだったようで。

どこも即完で買うのに少し苦労したんですよね笑

簡単なアイテムではありませんが買って後悔はありません。

こんなに個性的なアイテムを買えて非常に満足しております。