お洒落は足元から。
よく言われることですが、結構当たってるんですよ。
ファッションは下半身で9割決まると言っても過言ではありません。
体の土台となり、下半身の大半を占めるのがパンツ。
パンツでも必要不可欠なスラックスをドメブラの中から選んでみませんか?
今回は定番で購入可能なドメブラのスラックスをご紹介。
- スラックスがオススメなドメブラが知れる
- ドメブラのスラックスでどれを買えばいいかがわかる
- スラックス迷子が解決する
ドメブラのスラックスがおすすめの理由
なぜドメブラのスラックスがおすすめなの?
スラックスはプチプラからインポートまで様々なブランドから出ていますよね。
その中でなぜ僕がドメブラのスラックスがおすすめか説明していきます。
日本人にあったシルエット
ドメブラは日本で生まれたブランドです。(当たり前で草)
ですのでデザイナーやパタンナーの方も日本人の方が努めていることがほとんど。
その何がいいかっていうと日本人に合わせたシルエットで服を作ってくれているんです。
僕たち日本人は残念ながら欧米の方に比べると残念ながら胴長短足の種族。
インポートブランドは向こうの方々に合わせて服作りをしているんですよね。
この弊害は実際着てみたらどこかアンバランスになってしまうこと。
これはパンツ以外でもよくあります。
- ウエストと足の太さマッチしなくてがチグハグ
- ルックで見た感じにならねえぞ
特にスラックスやテーラードのサイズ感はシビアなのであるあるじゃないかなと。
個人的な感覚ですがドメブラだとそれが少ないんですよね。
YouTuberや他のブロガーさんを見てみるとドメブラのスラックス紹介すごく多いんですよ笑
実際に見てみたら、どれだけドメブラのスラックスが支持されてるかがわかると思いますよ。
上質な素材
ドメブラは素材にこだわって服作りをされているブランドが多いんですよね。
デザイナー本人が素材を実際に見る為、海外まで行くブランドもある程ですから。
後術するAURALEEなんかは死ぬほど素材にこだわってることで有名。
流石はモノ作り大国。
厳選した素材で上質な服を作れるのがドメブラの強みと言えるでしょう。
最近、デザインだけではなくて素材や生地を重視するブランドが人気なのもこの理由です。
コスパがいい
ドメブラはコスパ最高です。
価格帯としてはドメブラのスラックスは平均して約3〜4万程。
ファオタならばドメブラがすぐにコスパはよいと考える方が多いでしょう。
でも初心者やあまり服が興味ない方目線でもコスパは間違いなくいいんですよ。
例えば良質な素材を使ったスラックスがあるとしましょう。
- ドメブラ→4万円
- インポート→10万円
関税や輸入費などを含めたらこの位の価格差が普通にあるんです。
仕方ない部分ではありますが・・・
もちろんインポートも良さがあるのですが、コスパも考えるとドメブラ一択です。
シンプルな長く使えるモデルを選べば、4万円はペイできると思いますよ。
おすすめブランド4選
NEAT
NEATは西野大士氏が手掛けるパンツ専業のブランド。
ドレッシーでありながらクラシカルなパンツが複数展開されています。
NEATのスラックス定番シルエットは大まかにワイド・スタンダード・ベルトレスの3種類。
- ワイド→かなり迫力のある太めで真っ直ぐ落ちる
- スタンダード→ワイド程太太すぎないワイドテーパード
- ベルトレス→やや太めで裾にかけて緩やかに細くなる
ベルトレスはグルカパンツのように両サイドアジャスターでウエスト調整を行います。
※テーパードというモデルもあったんですが24年1月に廃盤となりました。
NEATのパンツ最大の特徴が深々と入ったインタック。
タックにより正面はゆったり、後面はすっきりとした印象になります。
シーズンごとに生地が異なり、たくさん種類があるので特にオススメ!正直難しい・・・
ですが都内でオーダーメイドでパンツを作ることができます。
要は自分好みの完璧スラックスが作れちゃうんです。
価格帯は既製品で3〜4万円、オーダーで4〜8万円。
正直めっちゃ高いですが自分こだわりの1本が欲しい方には超オススメです。
これはいつか行ってみたい・・!
2次流通で結構見かけるのでサイズさえ合えば買ってみてもいいかもしれません!
- 究極の1本が欲しい
- クラシックなパンツが好き
- 自分の好きなスタイルが確立している
MARKAWARE PEGTOPTROUSERS
MARKAWAREは石川俊介氏が2009年に立ち上げたブランド。
素材選び、縫製、加工など、洋服作りに全アプローチを国内で行っています。
美しいカッティング、装飾の少ないシンプルなデザインが人気のブランドです。
ちなみに素材はデザイナー石川さん本人が直接見に南米まで行く程のこだわりっぷり。
あと石川さんのYouTubeが超面白いので見てみてください!
そんなMARKAWAREは定番ペグトップがおすすめ。
シーズン必ず展開されていて、毎回欠品がでる定番商品。
マーカウェアのペグトップは簡単に言うとワイドテーパードシルエット。
腰回りは余裕を持たせ、きつめのテーパードで足元はすっきりとした印象に。
僕の周りもワイドテーパードならこれ一択という方多いです。
そして目立ちにくいウエストの裏部分はゴムで履きやすいのも◎
素材は言うまでもなく極上品なんですが、僕はウールトロピカルが気になります。
ハリとコシのあるウールの特性を生かし、隙間を作りながら編んだ涼しい生地。
夏でも涼しいスラックスを探していたら要チェック。
今年こそ!と意気込むんですが気づくとなくなっているんですよね・・・笑
- 変態的な服作りを味わってみたい
- ワイドテーパードのパンツを探している
- 履いていて楽なのも大切
AURALEE LIGHT WOOL MAX GABARDINE SLACKS
AURALEEは岩井良太氏が2015年春夏よりスタートしたブランド。
素材といえばAURALEEと言われるほど素材にこだわりを持っていることで有名。
パリコレに出場し、世界に誇るドメブラです。
AURALEEからはLIGHT WOOL MAX GABARDINE SLACKSがおすすめ。
ウール140’Sの極細糸を高密度に織り上げた超シンプルなデザインです。
僕も1本保有していますが、細身のスラックス決定版だと思ってます。
詳しくはこちらの記事で徹底解説しているので見て行ってください。
WACKOMARIA PLEATED TROUSERS
WACKOMARIAは2005年に森敦彦氏と石塚啓次氏が立ち上げたブランド。
森さんは元Jリーガーという異色の経歴をお持ちです。
アロハシャツや天国東京のロゴをイメージする方多いと思います。
僕のおすすめはPLEATED TROUSERS。
実はスラックスもめっちゃいいんですよね。
シルエットはTYPE‐1とTYPE‐2の2種類がラインナップ。
- TYPE‐1→テーパードが効いた細身のシルエット
- TYPE‐2→ヒップが大きく、緩いテーパードでややワイドシルエット
どちらもやんちゃなワコマリアの印象を覆すほどきれいなシルエットを誇ります。
でもワコマリア風で合わせると不良感が損なわれないのがすごい!
カチッとしすぎないいいルーズ感が出るんだと思います。
毎シーズンで異なる上質な素材を使用し、即完売も珍しくありません。
ストリートに寄せてもマッチすると思うのでストリート好きも要チェックですね。
個人的に30代以降の方だと僕ら若年層より雰囲気がでてカッコよくなりそう!
ルックの浅野忠信さんとかめっちゃかっこいいですし!
- ルードな感じのスタイリングが好き
- 使いやすいワコマリアのアイテムを探している
- 少し悪い感じが好きなの30代以降の方
まとめ
おすすめの定番スラックスを紹介してきました。
全て定番のアイテムですが、カラーやサイズによっては欠品になることも多いので注意。
定番アイテムは早めに買うのがおすすめ。
あと値上げがすごいですからね笑
値上げされる前に買っちゃいましょう
スラックスは流行り廃りが少なく長く着用が可能です。
いい1本をお探しの方は是非チェックしてみてください。
でままた。
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